＜こんなものをつくります＞

手のひらサイズのマイクロファイブ（通称M5）は、パスケースやメモ帳としても使え、用途に合わせて複数持ちするファンも増えている人気のミニミニ手帳。
Micro5のひとつうえ、ミニ6穴（M6）は、超定番のバイブルサイズに次いでリフィルも豊富で、手ぶら男子やミニバッグ女子のメイン手帳にも最適。

[&B]のMBバインダーシリーズは、革の柔らかさを活かした、折り返しのできる独自構造！
折り返してフラットに筆記できたり、最薄でポケットやカバンに優しく収まります。

＜こんな材料でつくります＞

革文具は、道具として使う魅力と相棒として育てる魅力に満ち溢れています。
その魅力をたっぷりと味わうには、素材の選定がかなり肝心。

信頼性の高い老舗の金具（独クラウゼ社のバインダー）や貴重な植物タンニン鞣しのイタリアンレザー（伊バダラッシ・カルロ社のミネルバボックス）を用い、革の味わいを愉しめるシンプルな一枚革で仕立てます。

手芸店などでは手に入らない高級革で仕立てるため、仕上がりと経年美が見違えます！

＜こんなことを学べます＞

裏を処理し、穴を開け、
両手を使って丈夫に縫い合わせ、
金具を取り付けてコバを磨く…。

レザークラフトの基礎をひととおり体験するので、ご自宅に帰ってから本体に直接ペンホルダーを縫い付けるなど、さらにカスタマイズを加えることも可能。
シンプルに徹した構造なので手入れや修理もしやすく、ご自分で手を加えながら末永く付き合っていくことができます。

＜こんな風に教えます＞

クラフトマーケットや文具イベントでワークショップを重ね、低学年のお子様も含め、のべ100人以上に正統派の手縫いをお教えしてきました。
今回はアトリエ内スペースを使い、極少人数制でいつもよりたっぷり時間を使って丁寧に教えます。

＜持ち物＞

・ステッチングポニーという道具に跨って手縫いをします。パンツルックをオススメします。
・革の削りカスなどが付きますので、気になる方はエプロンをご持参ください。
・お選びいただく革によっては、革の断面(コバ)を染色ののうえ磨きます。染料などで汚れる場合がありますので、ご注意ください。